「職人が一つひとつ手づくりするソファ」に惚れ込みました／I様

以前使っていたソファは、まだ子どもが小さかった頃に量販店で買ったもの。子どもが飲み物などをこぼすことを想定して選んだレザー製のソファでした。家を建てた時に住宅メーカーの方からブロッコのことを聞き、その後、インターネットでホームページを見たりして「いいな」と思うように…。

特に主人は、自分自身も物づくりに携わる仕事のため「職人が手づくりする品であること」「オーダーメイドで一つずつつくること」に魅力を感じているようでした。量販店の品にくらべて価格が高いのは確かでしたが、主人は「価格に見合った価値がある」とずっと言っていて、来店した時にはもう「買うつもり」でいたのです。

それまで使っていたソファは3人掛けで、主人が横になってしまうと、私と子どもは座れないという点に不満がありました。そのため、今回は「家族みんなでくつろげるよう、L字型でゆとりあるサイズのものがほしいね」というのが、購入前に話し合っていたことです。固めの座面で、横になった時の寝心地がよければさらに嬉しい！とも思っていました。

子どもももう小学生となり物をこぼすこともないので、張り地に関してのこだわりは特になく、ソファの上にサンプルを広げてもらって色の感じを見たり、触って肌触りを確かめたりしながら選ぶことに。撥水加工付きの張り地で、もしも汚してしまっても簡単に落とせるという説明があった点も安心でした。

［あずましい＝北海道の方言で居心地がよい・落ち着く・余裕がある・気持ちが良い］

搬入当日は、普段朝寝坊の子どもも早くから起きてきてワクワクしながら待っていました。搬入が済むとすぐに座ったり寝転んだり…。とても嬉しそうな様子でしたね。ソファでテレビを見ながら「このまま寝てしまいそう…」なんて言ったりしています。

主人は仕事から帰ってくるとまずソファに座ってくつろいだり、横になったり。食事の時間含め、家族みんなが一日中ソファで過ごしている感じです。